東宝怪獣を新しく翻案するイラスト・設定画作品の第一弾です。 今回のゴジラは、初代ゴジラの時からコンセプトに入れられていた「放射能と戦争の恐怖」というテーマの他、「地球温暖化」「プラスチックによる海洋汚染」「第6回の大量絶滅」など、2000年代から深刻化している世界的問題と、日本人が古代より海や山々に対して抱いている「アニミズム(精霊信仰)」などの新たなテーマを加え、「太平洋の生態系そのものの化身≒海神(ワダツミ)」を意識させるデザインとコンセプトをもつゴジラに仕上げました。
ゴジラがキングギドラ、モスラと三つ巴の戦いで、これらのモンスターの細胞を吸収し、ゴジラに変異が起きた。キングギドラの三つ首ならぬ三尾へと変態した。手足も大きく長く力強さを感じさせるように、これまでにない機動力も身につけた。口から放つ光線も三倍のエネルギー波を放出。三尾がそれを可能にする。そして、モスラの翼も生える可能性もある。
タイトル「呉爾羅」 私がゴジラに対して持っている最も強い印象は、子供の頃に遊んだゴジラの背びれのギザギザとした感触でした。理由は今となっては忘れてしまいましたが、私はそのギザギザとした感触がとても好きでいつも指でなぞったり口に含んだりして親しんでおりました。映像でゴジラを見たのはもっと大きくなってからのことです。しかし、あの迫り来る恐怖感の中でも、私はやっぱりゴジラの背びれに目がいってしまうのでした。「ああ、このゴジラの背びれの感触は一体どんな風なのだろう」 恐ろしい、と言う感情と懐かしい感触。私がゴジラに対して抱いているのは主にその二つです。その感情をいかにダイレクトに見る人に伝えるのかを、今回は重視して描かせていただきました。中央にあるのはゴジラの背びれです。口に含んだりしたせいで塗装が剥げ、黒かったゴジラのおもちゃがだんだん薄紫をのぞかせていたのを思い出して描きました。上にある大きな目が下の街々を見下ろす。きっとこれで、私の幼少期のあのないまぜになったゴジラに対する思いを伝えることができるのではないでしょうか。
シン・ゴジラの世界を展開させて制作しました。 いつものように淡々と業務を遂行するサラリーマン。 それを横目にヒマそうにする係長。 そんな高層オフィスのありふれた日常に迫る危機。 それに気づいてしまった右下の彼が、この後パニックになったか見てないふりをして仕事を続けたかは私にも分かりません!
タイトル『金色の雄叫び』 私なりのゴジラを荒々しく手書きの筆絵で描かせていただき パソコンにて最終加工致しました。 遊び心でゴジラの尻尾には「GODZILLA」と隠し文字を入れてみました。
この前渋谷を歩いている時に、ハロウィンでもないのに普通にリラックマの着ぐるみを着て歩いている子がいました。これからはそういう風に、当たり前に着ぐるみの格好をしてる人もいるんだろうなと思いました。特に不便もないし、むしろ楽そうだし暖かそうでした。そうなった時に僕が着たい着ぐるみはゴジラです。だから今回、ゴジラの着ぐるみイラストをアイデアとして応募させていただきました。街中で小さなゴジラが普通に歩いているそんな日本を想像したら、なんだか楽しくなりました。
創作した怪獣です。 地底怪獣ゴキブラー。 石油採掘現場で最初の1体が起こされて暴れる。 角から電撃、口から火炎、羽で飛行できる。 地殻深層に5百体がセミの幼虫のように存在している。 3千年ごとに地上へ出て人類文明を破壊している。 アスファルトやコンクリートなど地面を覆う人工物が嫌い。 ゴキブリ、アリ、セミなど昆虫を操れる。 ゴキブラーを神と崇める地底帝国アダモーグが人類に警告する。 地球の環境維持の役割をしているゴキブラーに抵抗は無意味、と。
対ゴジラ水性生物: ゴジラに勝てる生物を想像しました。 海にすみ、素早い動き、顎が大きく 口から海水を飲み、赤い目頭から高圧で水を 噴射する。前脚は大きく進化後脚は退化、尾が長く相手に巻き付く。 もしかしたらゴジラ討伐用に人が作った生物? 大きさゴジラの2倍ぐらい。 肺でもエラでも呼吸をする。 カエルのような肌質で棘があります。
普段は油彩やアクリル画で制作している画家ですが今回はパソコンで制作しました 襖絵になったら面白いんじゃないかと思いましたが 実際に制作すると大変なのでパソコン上で写真と合成しこんな襖が欲しいと思いながら描きました 3点のうちブルーの作品1点は私のオリジナル作品(ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル 所蔵)と合成しました 幼い頃から大好きだったゴジラを50過ぎてまた描けたのは本当に楽しかったです 普段は著作物を描くなんてことはしないので入落に関係なく いい機会を与えてくださいましてありがとうございました
ゴジラ対メガロ」より… 劇中歌でもあり、メインテーマでもある「ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ♪」をイメージしたイラストです。デジタルでは無くポスターカラーによる手描きです。A4サイズ。
自分の中の怪獣とは、カッコいい、ワクワクするという単純な発想です。 シルエットはあくまでゴジラなのですが生物的で上記の想いを少しでも感じることが出来るゴジラを表現出来ればと思い描いてみました。
小さい頃に映画館へ連れてってもらったゴジラ作品の中で、 「ゴジラVSスペースゴジラ」が特に印象的で劇場で配布されたおもちゃを 毎日枕の横に置いて眺めながら眠る日を思い出しつつ、 そのスペースゴジラをテーマに選びました。 ● 制作コンセプトとした架空のストーリー スペースゴジラ消滅後、 何らかの方法(現場に遺伝子を含んだ結晶がまだ残っていた や、 細胞を得る為にスペースゴジラ生前までモスラ編であったような過去へタイムスリップなど) で得た細胞を元に、このために極秘に作られた月面基地で「ゴジラ」と「宇宙エネルギー」の 研究開発が行われ始める。 細胞から得た遺伝子情報で復元されたスペースゴジラは研究所で可愛がられ育てられてきたが、 研究の結果を早急に出すよう言われ、これまでの研究データをもとに 「宇宙から(月面から)地球上のゴジラをピンポイントで射抜ける超遠距離射撃可能な生物兵器、メカスペースゴジラ(以下MSG)」 の開発が急速に行われ始める。 <イラストはこの時の状態です> スペースゴジラの成長と体内に入れたナノレベルまでの機械化が進み、MSGが完成。 左半分は人工の皮膚のように身体に装着された装甲で覆われ、 左目はスペースゴジラのままだが右目は高性能レンズが埋め込まれ青色になり、 右肩の大きな結晶には宇宙エネルギーを圧縮するコンプレッサーのような物が取り付けられ、 背びれの中央あたりは装備脱着の必要な空間として一部は切り取られている。 その後は、生体の成長に合わせ、機械が全身を覆い巨大化。 地球上の目標にコロナビームを浴びせる事が可能になった頃には動くことすらできなような容姿に。 そして月面基地は地球からの遠隔操作で行う決定が下り、月にはMSGだけが残された。 ある日 体内のG細胞の影響で、巨大な塊はゆっくりと足を上げ 動き始める。
ゴジラシリーズに登場する怪獣「ヘドラ」の翻案イラストとなります。 海底で休眠状態のへドリュウムが海底調査潜水艇に付着し、潜水艇を取り込んだまま巨大に成長した姿…というイメージで制作しました。 元が潜水艇なので身体は球状になり、移動の際は潜水艇内のヘリウムなどを使って浮遊する事が出来ます。
「キングギドラ」 怪獣大戦争より、X星人に操られた「怪物0」が工場に降り立ち攻撃を開始するシーンをジオラマにしました。 キングギドラが街に降りて攻撃するシーンは劇中でもあまりないので再現いたしました
幼少期より、ゴジラのシリーズのフィギュアで育ちました。 今回の作品は卒業記念の美術で作成致しました。 ゴジラに登場する各怪獣は 全て下書き無しで切り絵で表現出来ます。 地味かも知れませんが、細かなこだわりのある作品を是非とも ご審査戴きたく応募させて戴きました。 宜しくお願い致します。
作品タイトル GODZILLA(シリアス) GODZILLAのアルファベットのスタンプのみで描いたゴジラをコンピューターの中に入れて制作。 色彩は、噴火したマグマの写真の色のみを使いました。 シリアスなゴジラ。グラフィックゴジラ。
シンゴジラの意味深なラストシーンから着想を得てiPadproを使用して描きました。 ゴジラが強敵や人間の世界に王として君臨するために新たな生命体として生まれ変わる瞬間を描きました。それは人の形をしていて繁栄をしていくために雌と雄が存在します。 中心は雌、その足元にいるのが雄という設定です。