第三回テーマ:西尾維新『ヴェールドマン仮説』 入賞作品
映像は踊り、音楽は物語り、斬新な構成が秀逸!全く無駄のない表現で作品の魅力が伝わってきました。 奇をてらうだけではなく、登場人物の紹介、ストーリーの説明も端的に表現されている点も素晴らしいです。 インパクトある冒頭から、一気に世界観に引き込まれ、作品を端的に印象付けることに成功しているのがこのPVだと思います。 1度見ただけでも、登場人物のことや作中で扱われる事件のことがすんなりと入ってきて、 「これは一体なんだろう? 本を読んでみたい!!」と思わせられるのではないかと思います。 『ヴェールドマン仮説』を未読の方ならきっと読んでみたくなるPVですし、読了済みの方ならモチーフや登場人物の姿に胸が熱くなると思います。 テキストとイラストと実写が組み合わさった映像、テンポ感、音楽、どれも抜群に格好良く、審査員満場一致で選ばせていただきました。
昔から西尾維新さんの作品が好きで、今回の募集を見たら、すぐに参加を決めました。 より多くの人に先生の作品の魅力に触れてもらいたい、そういう気持ちで制作しました。
楊瑞騫
映像は踊り、音楽は物語り、斬新な構成が秀逸!全く無駄のない表現で作品の魅力が伝わってきました。 奇をてらうだけではなく、登場人物の紹介、ストーリーの説明も端的に表現されている点も素晴らしいです。 インパクトある冒頭から、一気に世界観に引き込まれ、作品を端的に印象付けることに成功しているのがこのPVだと思います。 1度見ただけでも、登場人物のことや作中で扱われる事件のことがすんなりと入ってきて、 「これは一体なんだろう? 本を読んでみたい!!」と思わせられるのではないかと思います。 『ヴェールドマン仮説』を未読の方ならきっと読んでみたくなるPVですし、読了済みの方ならモチーフや登場人物の姿に胸が熱くなると思います。 テキストとイラストと実写が組み合わさった映像、テンポ感、音楽、どれも抜群に格好良く、審査員満場一致で選ばせていただきました。
昔から西尾維新さんの作品が好きで、今回の募集を見たら、すぐに参加を決めました。 より多くの人に先生の作品の魅力に触れてもらいたい、そういう気持ちで制作しました。
楊瑞騫
今までの西尾先生の作品を連想させる漢字を一文字ずつ登場させるという発想・コンセプトがとても斬新でした。 ただ、『ヴェールドマン仮説』のプロモーション映像を作成する、という今回のお題のアンサーとしては、少し外れてしまっていたかもしれません。 音楽を組み合わせる、静止画の広告で展開する等、より「視聴者を離さない」もうひと工夫が出来れば一層良いものになるのでは、と感じました。
西尾維新先生の百冊目の作品である「ヴェールドマン仮説」の動画を作るにあたり、 文字だけで表現したいと考え、ティザーPVのような立ち位置の動画が出来上がりました。 若輩者の未熟な作品ですが、是非とも見ていただければと思います
葉っぱ。
今までの西尾先生の作品を連想させる漢字を一文字ずつ登場させるという発想・コンセプトがとても斬新でした。 ただ、『ヴェールドマン仮説』のプロモーション映像を作成する、という今回のお題のアンサーとしては、少し外れてしまっていたかもしれません。 音楽を組み合わせる、静止画の広告で展開する等、より「視聴者を離さない」もうひと工夫が出来れば一層良いものになるのでは、と感じました。
西尾維新先生の百冊目の作品である「ヴェールドマン仮説」の動画を作るにあたり、 文字だけで表現したいと考え、ティザーPVのような立ち位置の動画が出来上がりました。 若輩者の未熟な作品ですが、是非とも見ていただければと思います
葉っぱ。
これからも新作を生み出し続けるであろう西尾先生の作品を「繋いでいく」というテーマをよく表現できていたと思います。 「誰に」繋いでいくかという部分や、『ヴェールドマン仮説』を表現する事 (たとえばラストで小説の内容を示唆させるような演出や、ハッとさせるようなシーンを入れ込む) を工夫すると、もっと面白い作品になるのでは。
作品コンセプト『続く、繋ぐ』
この作品は西尾維新さんの100作目ということでこれからも作品を出し続けてもらう。
『続いていく』推理小説で解決していくの『繋いでいく』でコンセプトを決めました。
最後のシーンでは本を落としていくシーンでは、私はこの映像作品を通じて本はたくさんの人を通じて読まれていく。
推理小説で犯人を探していく過程を表現し、最後に解決するのは読んでいるあなただよという二つのメッセージを込めました。
Ariyama
これからも新作を生み出し続けるであろう西尾先生の作品を「繋いでいく」というテーマをよく表現できていたと思います。 「誰に」繋いでいくかという部分や、『ヴェールドマン仮説』を表現する事 (たとえばラストで小説の内容を示唆させるような演出や、ハッとさせるようなシーンを入れ込む) を工夫すると、もっと面白い作品になるのでは。
作品コンセプト『続く、繋ぐ』
この作品は西尾維新さんの100作目ということでこれからも作品を出し続けてもらう。
『続いていく』推理小説で解決していくの『繋いでいく』でコンセプトを決めました。
最後のシーンでは本を落としていくシーンでは、私はこの映像作品を通じて本はたくさんの人を通じて読まれていく。
推理小説で犯人を探していく過程を表現し、最後に解決するのは読んでいるあなただよという二つのメッセージを込めました。
Ariyama
作中にも登場する、「我々は我々を増やしたかったのです。」というキーワードを押し出していく着眼点は高評価。 まるでゲームのオープニングのような映像で引き込まれました。 登場人物の紹介に留まっている点が残念。 キーワードの表示時間等々、演出にもう一工夫があっても良かったのでは、と感じました。
より多くの人に「ヴェールドマン仮説」という作品の魅力に触れてもらいたいという気持ちで制作しました。個人的に朝雲お兄ちゃんが好きです。
mn
ヴェールをテーマにしたことがよく表現されていたと思います。 また、「謎解き」、という物語の縦筋を良く表現できていると感じました。 家系図の描写も面白く、音楽とのマッチ度も高いです。 前半の構成は、とても興味を引く内容でした。 一方で、映像として予想を裏切るような展開や視覚的な面白さをもっと織り交ぜられると更に良くなるのではないでしょうか。 後半のCG表現はもう一工夫欲しい、と感じました。
小説のポイントであるヴェールをモチーフとして映像を制作しました。
大槻圭紀